やりたいことをやらせることと、長男の大好きなテレビとの付き合い方

一つ前の記事に書いた通り、

長男との約束事を取り消しました。

 

勉強(ぬりえ、キッズワーク、絵本読み、迷路等)をしたのと同じ時間、

テレビを見てもいい。

という約束事です。

それを、やめにしました。

 

そうしたら、長男から

「どうしてそうしようと思ったの?」

と予想外な質問を投げかけられました。

 

「勉強も、楽しいなと思ってやるんじゃないと意味がないからね」

と答えましたが、

「楽しんで過ごして欲しいからだよ。」

「好きなことは、何かと引き換えじゃなくてもいつでもしていいんだよ。」

と言えばよかったです^^;

 

 

すると長男、やはりその後ずーーーっとテレビを見続けていました。

 

分かっていたことだけど、

やっぱりテレビ漬けにさせたくない。。。

 

ま、様子を見て見ようかな。

と思っていたところ、

 

「ふ~~、テレビ見るのも疲れるね(笑)」

とテレビを消した長男。

 

すかさず、

「テレビは脳にとっては塩みたいなものだからねー。」

という言葉が勝手に出てきました。

 

そして続けて

「勉強や他の遊びは、ごはんやおかずや栄養って感じかね。」

と。

 

 

保育園で色々教わっているらしく、

いろんな栄養をバランスよく摂らないと元気に過ごせない、

という知識がある長男。

 

さらに、我が家では

「塩を食べ過ぎると死んでしまうよ!」(塩中毒、その他慢性的な病気のこと)

とよく言っているので^^;

栄養のバランスや塩分摂取に

子供自身が気をつけているんです(笑)

 

「ママー、これは塩入ってる?これは?え、これも??

じゃあごはんにふりかけ掛けられないね><」

みたいな感じ。

 

なので、この脳への栄養という表現は理解しやすかったようです。

 

長男「え・・塩!?でも、見過ぎても死んだりはしないでしょ?」

 

私「体は死んだりはしないね。塩もちょっとは摂らないと死んでしまうでしょ?あれと同じ。」

 

今は長男くんはパパやママが働いてるから

野菜やお肉を買って食事を作ってもらえてるよね。

 

でも、パパやママは先に死んじゃうんだよ。

パパやママが死んだら、

自分で野菜やお肉を買って食べないと死んじゃうんだよ。

 

お金を稼ぐというのは、誰かを助けてあげるってことなんだよ。

喜んでもらえてすごく楽しいよ。

誰かを助けてあげるには、いろんなことを知ってたり、

いろんなことができないと助けてあげられないよね。

 

テレビばっかり見てて何もしてなかったら、

何かできるようにはならないよね。

 

何もできなかったら、誰かを助けてあげられない。

助けるどころか、

何もできなかったら、働けないからごはんも買えない。

住んでるおうちからも出て行って、と言われてしまうよ。

食べるものもない、住むところもない。

死んでしまうね。

 

それに、前にも話したと思うけど、

楽しい、自分のやりたい仕事って

いろんなことを知ってる人だけができるんだよ。

 

・・と、話して聞かせました。

 

すると、

テレビのリモコンを持って来て、

長男「テレビ、見てもいいの?」

私「自分で決めたらいいんだよ。見てもいいんだよ。」

 

長男「塩、取り過ぎたから勉強する。まずはさっきの続きを最後まで見てから。」

とのことでした(笑)

 

その後は、以前と同じように、

自らキッチンタイマーをセットして勉強して、

それからまたキッチンタイマーをセットしてテレビを見るようになりました。

 

 

 

 

まだ年長さんの長男。

小学生になったらゲームをするようになるでしょう。

引き続き情報収集(ゲームとの付き合い方)していこうと思っています。

好きなことは、いつでもできる!いや、やるべし!

昨日、夕食の後に長男が

「ママー、ジュース飲んでもいい?」

と聞いてきました。

 

はい、この時点でもうすでにおかしいですね。

私は子供がいつ、何を飲むか、食べるかを

支配してきてしまったことが丸わかりですね。

 

話を戻します。

 

夕食後に長男が

「ママー、ジュース飲んでもいい?」

と聞いてきました。

 

私「何が飲みたい?ブドウジュースとカルピスとしそジュースがあるよ。」

長男「ママが選んでー。ママが選んだやつならなんでもいい。」

 

こんな風に時々長男は、

「ママが選んでくれるものなら何でもいい。ママが決めて。」

というようなことを言うんです。

 

そんな時は私は決まって

「自分のことはが自分で決めて。ママは長男くんが何を飲みたいのかなんて分からないよ。」

「何が飲みたいのか分からないなら、ジュース出せないよ。」

「出せないっていうか、出さないからね。」

 

すると長男は大抵

「いいの、ママが選んだやつが飲みたいの。」

と言ってきます。

 

結局私が負けて(?)

私が勝手に選んだものを出してあげることになります。

 

 

これを、どうしたらいいものかなぁ~、

とずっと考えていたんですが、

こうしてみたらどうかな?という案が浮かびました!

 

今まで、

「自分の希望がはっきりしないなら、受け取るものももやもやしたものだよ」

というメッセージを送りたいと思っていたように思います。

 

この裏にあるのは

「自分の希望ははっきりしていないといけない。ダメだ。」

です。

 

「・・・別に、いいじゃんww」

と、頭の中から聞こえてきました(笑)

 

そう、私にもあります。

自分の希望をはっきり自覚できないこと。

 

そんな時はどうしたらいいかというと、

とりあえずやってみる。

やってみれば、自分の気持ちが分かることがある。です。

 

さらに、

希望がはっきりしていなくたって、

すごーーくいいもの、うれしくなるものを受け取っても、いいじゃん!?笑

 

 

この考えを、

長男の「ママがジュース決めて」の件に当てはめると、

 

〇いろんなジュースを一口ずつ味見してから、長男に決めてもらう。

〇長男が喜ぶところを想像して、普通じゃないおもしろいジュースをつくってあげる。

 

となります。

 

 

 

 

それに、今回この記事を書いて気が付いた

「子供がいつ、何を食べるかをコントロールする」のをやめようと思います。

 

私がこれまでよく言っていたのは

「ごはん食べたらデザート食べていいよ」

「苦手なおかずを一口食べたら特別にデザート一口食べていいよ」

「今日はおかずの塩分が高いから、ごはんにふりかけはダメよ」

等々です。

 

これって、

「子供は〇〇ができない」

という前提に立ったセリフですよね。

信用してない。

信頼してない。

私は子供たちをできない人物だと思っているってことです。

いかんいかん。

 

 

今後の方針としては、

大人だから知っていることや分かることは

知識として教えてあげるけど、

後は自分で決めてね。

というスタンスにしようかと思っています。

 

最悪、最初はお菓子ばかり食べるかもしれません。

でも、きっとお菓子ばかりの生活にも飽きるでしょう。

 

もしくは、お菓子に負けないくらい

子供が「食べてみたい!」と思えるような食事作りをしたらいいわけですよね。

 

 

 

同様に、

これまで年長さんの長男(テレビ大好き)に

「お勉強(しまじろうのキッズワーク。読書。ぬりえ。迷路等)した時間と同じ時間、テレビを見てもいいよ」

という約束をしていましたが、

それもやめにしようと思います。

 

やりたくない気持ちで何かをしていても、

力にならないですよね。

 

好きなことを、好きなだけ、やりなさい。

・・と、言うのは勇気がいります。。

が、やってみます!

 

もちろん、

大人だから知っていること、分かっていることは

その都度伝えますし、

危険なことは止めます。

 

 

子供が今何に興味を持っているかということを

しっかりキャッチして、

同時に、子供の心に引っかかりそうなおもしろそうなものを仕込んでいきたい。

 

知ることは楽しい、

何か出来るようになるのは楽しい!

という感情を感じさせるように工夫していこうと思います。

 

子供のことがさらに分かって、面白そうです。

 

 

 

好きなことや楽しいことは、

何かを頑張らないとできないものではない。

 

何かを頑張った見返りに、好きなことや楽しいことができるんじゃない。

 

好きなことは、

何かと引き換えなくても、いつでもできる!

やっていい!

いや、やるべし!

 

この思い、伝わりますように。。!

毎日毎日大変な食事作り を、別の視点で見てみる

私には子供が二人います。

親になって大変だと思うことは色々ありますが、

毎日の食事作りがこんなに大変だとは

私の母親もいつも言っていましたが

実際やってみたら予想以上でした(笑)

 

毎日毎日のことだから

地味――に効いてくるんですよねー^^;

 

さて、そんな食事作り。

家族、子供たちのことを思って毎日作っていますよね。

 

おいしく食べてくれるといいな。

たのしく食べてくれるといいな。

元気に過ごせますように。

健康にすくすく育ちますように。

 

という願いを込めて作っている食事。

やりたくてやっている食事作り。

でも、苦しくなるのも確か。

 

そんな食事作りを、視点を変えて見てみました。

というか、勝手に視点が変わったのでシェアします。

 

 

 

小林麻央さんが亡くなってから1年が経ちました。

そのニュースを耳にしていたからかもしれません。

 

食事を作っていて

ふぅー('_')。。

と思った瞬間、

 

・これができているありがたさ

・やりたくてもできない人もいる

 

・倒れて家族に私の希望通りの食事を作れなかった時の気持ち

 

・麻央ちゃんはどんなに家族に食事を作ってあげたいだろうか

 

という思いや視点が次々に流れてきました。

 

 

麻央ちゃんは、もう大切な家族に食事を作ってあげられない。。

私は、作ってあげられる。。

 

・・・そう思うと、

胸がいっぱいになって

こみあげてくるものがありました。

 

 

辛いと感じるのも否定しません。

だって実際辛いなー・・と思うし。

それをダメ、とも思いません。

自分を労わってあげたらいい。

 

それとは別に、

ちょっと別の視点に立つだけで

辛いとかの気持ちは消え去って、

ありがたいこと、

うれしいこと、

しあわせなこと、

と思えるようになる。

そういう方法もあるよね、ということです。

 

どちらも、私の気持ちはプラスの方向に進みます。

ほっとします。

いいなと思います。

 

いろんなツールでホッとして

いろんなやり方で幸せを感じて

その時その時で合うやり方でやったらいいですね。

何が正解とかありませんから。

 

と、いうわけで、

大変なことも、辛いなと思うことも、

誰かに取ってみたらとてもとても幸せで

うらやましいことかもしれない。

そういう視点もあるよ、というお話でした。

教育は、その子の「好き」を見つけ、「好き」を深めること

タイトル通りなんですが、

教育は、

その子の「好き」を見つけ、

「好き」を深めてあげることだと思います。

 

何かを押し付けたりするものでは全くない。

ましてや「好き」を無視、否定するなんてもってのほか。

その子の中から出てくる芽を見つけて、大切に育ててあげること。です。

 

 

私の夫は

一年中朝から晩まで働いています。

よく死なないな、

よくうつ病にならないな、

と思います。

1年のうち、丸1日休むのは5日あるかないかでしょうか。

 

彼も辛いところもあると思います。

特に睡眠不足。

自分の時間が全くないこと。

好きなことができないこと。

 

・・ん?

好きなことができないこと?

 

たぶん、仕事が好きなんだと思います。

仕事での成果(人を幸せにしている)が誇りなんだと思います。

 

夫は小さい頃から負けず嫌いで

勉強も頑張り、勉強が好きになって、

某大学を主席で卒業し、

優秀な人の中でもさらに優秀な人しかなれない某職業について

日々仕事を頑張っています。

 

医者なら、人の命を救えたり、

研究者なら、人類の為になる研究をしたり、

警察なら、市民を守ったり、

官僚なら、日本の人のために色々できたり、

そりゃあ仕事のやりがいはあるだろうと思います。

 

好きな分野で、

しかもそれで人を救うことができるなんて、

しかもそれでお金ももらえるなんて、

最高ですよね。

(夫や夫の同僚の皆さんはあまりお金に関心がない^^;じゃないとできないよなーーと思います。。)

 

夫的には

好きな分野(好きな組織)だから頑張れるんだそうです。

 

やっぱり「好き」の力ってものすごいと思います。

 

 

さて。

一般的に、

一生のうちで一番長いのは仕事をして生きる期間だと思います。

 

仕事をして生きる期間、

一日のうちで一番長いのも仕事をしている時間ですね。

 

その長ーーい時間を費やす「仕事」が苦しいだけなら

人生の多くの時間が苦しい時間になってしまいますね。

 

ここまでの流れでお察し頂けるかと思いますが、

「好き」なことを仕事にしたらいいんですね。

 

 

でも現代の日本ではほとんどの場合、

「好き」よりも

「正しい」「常識」「みんなと同じ」ことをするように教育されます。

「嫌い」「辛い」ことも無理してでもできるように訓練されます。

 

そうして何年も訓練されるうちに

「好き」も「嫌い」も「楽しい」も「苦しい」も

分からなくなってしまうんです。

 

「正しい」と言われていることはどういうことか

「常識」とはどういうことか

を知識として知る必要もあるとは思います。

 

でも、それと

自分の「好き・嫌い」「楽しい・苦しい」をないがしろにするのとは

話が違います。

それらは共存できるはずです。

 

そうするうちに、

どうして勉強するのか?

意味が分からなくなっていき、

求められるから勉強して、またはしなくなって、

最終的に、自分が人生でやりたいことが分からない大人になってしまう。

 

本末転倒でしょう!?

 

幸せになるための勉強なのに、

その人の人生を無味乾燥な味気のないものにしてしまう。

 

子供に勉強してほしいと願う大人たちも、

そんなことは願ってはいないんですよね、本当は。

 

 

 

教育は、

その子の「好き」を見つけて、

「好き」を深めてあげることです。

 

何かを押し付けたりするものでは全くない。

ましてや「好き」を無視、否定するなんてもってのほか。

その子の中から出てくる芽を見つけて、大切に育ててあげることです。

 

たくさんの「好き」「面白い」が出てくると思います。

それのどれが大きく育つかは分かりません。

 

分からないけど、どれかが大きな木になって

その子を幸せな実り多い人生にしてくれる。

 

だから、小さな芽たちを一緒に育ててあげるんです。

 

そうして成長するうちに、

どれかの芽がグググっと大きく育ち、

仕事や趣味や何かになってその子の人生を豊かにしてくれるでしょう。

 

それは、その子の庭から出た

芽なり木じゃないと意味がありません。

 

他の人の庭を見て、

「あ、あの芽はいいな」

「あの木はいいな」

と思っても、

よし、「私の(or子供の)庭にもあの木を植えよう!」

と植えたところで、

それは自分の木ではないんです。

だから、同じ木だとしても結局苦しくなっちゃう。

 

 

 

高校生、専門学校生、大学生になって、

就職を意識し出してから「自己分析」し始めるのもいいけれど、

もっと早い方がいい。

 

小学生のうちから就職活動が始まっていると思ってもいいかもしれない。

 

子供が、

「ポケモン好き!」

「プリキュア好き!」(小学生って何が好きなんだろう?^^;)

って言っていたら、

「へー、どこが好きなの?どういうところが??」

と深めたい。広げたい。

 

正義のヒーローが好きなら、

いろんなかっこいい大人たちを紹介、教えてあげたい。

 

かわいいモデルさんが好きなら、

モデルさんにまつわるたくさんの職業があることを紹介、教えてあげたい。

 

この世界にある、

たくさんの面白いことを教えてあげたい。

 

 

しつこいようですが、

その子の「好き」を見つけ、

「好き」を深めてあげることが教育かな、と思います。

<勉強>楽しい!面白い!やってみたい!は生きる力

このブログを読んで頂きありがとうございます(*^^*)

 

このブログを読んで下さっているということは、

引き寄せの法則に興味がおありかと思います。

 

引き寄せの法則に興味がおありということは、

生活をもっと楽に、

もっと楽しく、

もっと幸せに暮らしたいと思われているのではないかな?と思います。

 

このブログを最初から読んで下さった方、

何か変化はありましたか?

 

引き寄せ生活をしてみて、

何か変わったことはありますか?

 

 

私は、引き寄せ生活を続けてみて、

しみじみ生きている奇跡を楽しめたり、

今のこの自分として生まれて生きていることを楽しめるようになりました。

 

楽しいな(*^^*)と思うと、

生きていて幸せだな、生まれて良かったな(*´ω`*)と思います。

 

辛いな(´・ω・`)

辛いな(´Д⊂ヽ

別に楽しくない(´・ω・`)

という時は、

生きていて幸せだな、生まれて良かったな、

などとは特に思いません。

 

 

 

さて。

先日子供たちに本を買ってあげようと

みんなで本屋さんに行きました。

 

仮面ライダーやプリンセスがメインで、

付録がついているよくある子供向けの雑誌?みたいな本がお目当てです。

 

子供たちがどれを買うか選んでいる時、

ちょっと大きいお兄ちゃんとそのご両親がそのコーナーを通りかかりました。

 

子「この本買ってー。」

親「国語の成績が悪いんだから、もっと字の多い本を読みなさいよ。

  字の多い本を買ってあげるから。」

 「小学生はもうこういう本は読まないんだよ(笑)」

 

ちがーーーう(/_;)!!

 

読みたいんなら、読ませてあげようよ!!

せっかくの子供の芽を摘んでしまったよぉぉぉ(´Д⊂ヽ

親として読んで欲しい本も別に買えばいいじゃない。

 

興味のあるところから、その子の力は伸びていくんだよーー!

 

楽しい!という気持ちがあるから、生きる力が湧くんだよー!

 

生きる力は、

親なら誰でも望むだろう、

勉強の力にもつながっていくんだよーー!

 

勉強は楽しくないものと思っているね??

その思い込みを捨てて下さい!

 

どんなことでも勉強に繋がるから!

 

(親の目線から見て)勉強になりそうな、

でも子供がそこまで乗り気ではないものなんて、

その程度にしか身にならないよ。

 

その点うんこドリルは最高です!

やってて面白いんだもの。(子供がそう思っている時に限る)

親の「やってほしい」と

子供の「楽しい・面白い」をミックスさせるなんて

本当に素晴らしいです。

 

本人が「面白い!楽しい!」

と思ってることをしている時は

何かを吸収するパワーが違います。

 

どうして言い切れるかって?

自分もそうだからです。

引き寄せ生活をしてみて、

「面白い!楽しい!」のパワーを実感しているからです。

大人も子供も同じです。

 

 

勉強ができる子供になってほしければ、

子供の興味を邪魔しないであげてください。

 

子供の「楽しい!面白い!やってみたい!」を

存分にやらせてあげて下さい。

 

そしてそれを抵抗なくできるようになるには、

自分がそれを実感する必要があります。

 

まずは親の自分が、

自分の「楽しい!面白い!やってみたい!」を

存分にやってみて下さい。

 

こんなことしてもムダだ。

何の得にもならない。

楽しいというだけで、これでお金が入ってくるわけでもないのに。

みたいな損得勘定の気持ちが出てくると思いますが、

損得勘定の気持ちには色々言わせておいて、

損得よりも自分の楽しさに重点を置いてやってみて下さい。

 

あなたがそうすることで、

巡り巡ってお子さんの成績が上がるかもしれないんですよ。

(私はそれ以上の効果、生きていること自体をもっと喜べるようになると確信していますが、ここでは目の前のみんなが気になる現実「子供の成績」を例としてあげました。)

 

成績が上がる「かも」しれない、と書いたのは、

最初は下がる教科が出てくるかもしれないな、と思ったからです。

 

好きでもないのに無理やりやっていたものは

もしかしたら成績が落ちるかも。

「好きなこと、楽しいことをやろう」だと、

好きじゃないことはやらないから。

 

でもね、好きなことをやって満足しだすと、

他の、好きじゃなかった分野にも手を出し始めますから。

 

好きじゃなかった教科の中でも、

楽しめる要素を見つけて楽しめるようになる。

 

そう、勉強(と呼ばれるもの)の楽しみ方をまずは知ろう、ということですね。

 

勉強は楽しくないと子供も思ってしまっている場合は、

まずはその思い込みを書き替える。

 

子供の「やってみたい」の範囲が広がるまで

親は我慢ですね^^;

 

「やってみたい」の範囲が広がるきっかけになりそうなものを

どんどん子供に紹介することくらいでしょうか。

 

それが、よく言う

「いろんな(楽しい)体験をさせよう」

につながるんだと思います。

 

 

 

我が家の長男(6歳)には、

付録のついている本(端から端まで熟読する。何度も読みまくる。)と

私セレクト(かつ息子と相談)でポケモンの大図鑑を買いました。

 

図鑑は漢字(ふりがな付き)がバンバン使われていますが、

息子はこれまた端から端まで夢中で読んでいます。

 

なんとかポケモン、0.5㎏、0.5m

とかの表記もあって

小数点の意味を教えるきっかけになりそうです。

きっと漢字も覚えるでしょう。

「習性ってなに?」

「地上ってなに?」

っていちいち聞かれるのが大変ですが^^;

 

これの英語版もあればいいのになーと思います。

 

 

何歳になっても

「勉強は楽しい」

が原動力になるかと思いますが、

勉強をスタートさせる時期から心がけると

その後もスムーズに進めそうですよね。

 

例えば高校受験が視野に入ってくる中学生、高校生になってから

「嫌いな勉強はしなくていい。好きなことをやりなさい。」

とだけ言うのはリスクが高いように思います。

 

バランスを取りつつ

好き、楽しいと思える方へ重心を移していくのがいいのかな

と思います。

 

これは大人もそうですよね。

いきなり

「仕事は嫌いだから今日辞める!」

とはできないですからね。

大人がハッピーになれば、 子供もハッピーになれる!|私がしたいこと

昨日、いつものように

「私のやりたいことはなんだろう?」

と自分の中をのぞいていたら、

 

大人を幸せにして、子供を幸せにしたい!

とドーーンと出てきて、

気持ちが高ぶって手が震えるほどでした。

 

気持ちがどうにも収まらず、

紙に3回

大人を幸せにして子供を幸せにしたい!

大人を幸せにして子供を幸せにしたい!

大人を幸せにして子供を幸せにしたい!

と書きました。

 

 

 

自分が誰かに話す言葉は、自分自身に向けた言葉です。

 

極端な例ですが、

誰かに「お前なんか死ね!」と言う人は、

いつも心の中で

「自分なんて大嫌いだ、死ねばいい!(苦しい!)」

と思っているでしょう。

 

「毎日たのしー^^♪」

「自分のことも、いいなと思うよ^^」

って人が

誰かに「お前なんか死ね!」

なんて言わないですよね。

 

同じように、

「あんたなんか産まなきゃよかった!」

と言う人は、

「自分なんか生まれてこなければよかった!(苦しい!)」

と思っているでしょう。

 

大人になった今、それも、

その人の言葉はその人自身に向けた言葉だ、と分かっている今でさえ、

「お前なんか死ね!」

「あんたなんか産まなきゃよかった!」

なんて言われたら

けっこうダメージありますよ。

 

それを、まだ知識も経験もほとんどない

素直な子供が言われたら、、

そのままストレートに受け取ってしまいます。。

 

 

自分を傷つけるようなことを思っている大人は、

自分を大切に大事にできない大人は、

子供にも同じことを言ってしまう。

 

いつも焦っている人は、

子供にもいつも「早く!早く!時間がないよ!!」

と言ってしまう。(私がよくなってしまうパターン。)

 

 

 

 

 

子供のことがとてもとてもかわいくて、

これ以上になく大切で、

幸せに生きてほしいと心から願ってきました。

 

そんな中で引き寄せ生活を続けるうちに、

「子供を幸せにしたかったら、親の私から幸せになる必要がある!」

と思うようになりました。

 

子供と過ごす中で、イライラすることがかなり減りました。

イライラしても、気持ちを切り替える方法が身に付きました。

 

そうして最近ではかなり気分よく過ごせるようになったのですが、

すると今度は

子供の周りにいる大人の状態が分かるようになってきました。

 

特に保育園の先生。

「あー、この先生は愛の中で生きているなぁ」とか

「あー、この先生はご自分を責めてらっしゃるなぁ」とか。

 

人の持つエネルギーは、

どんなに抑えようとしても遮ることはできない。

ごまかすことはできない。

良くも悪くも伝わってしまう。

 

 

例えば、

義務のような感じで子供たちと過ごしている先生(A先生)がいたとして、

その先生を責めたところで

状況は良くなるどころか悪くなりますよね。

A先生はますますエネルギーを低くしてしまうだけです。

 

私がその先生に直接できることは、ほとんどありません。

でも知っています。分かっています。

A先生は、どんどん良くなる。

この世はいい方向にしか進んでいないことを思い出す感じです。

だから、大丈夫。

そう思ってA先生のことを考えるのは終わりにします。

 

A先生はいいとして、

でもこの世にA先生みたいな大人はたくさんいるでしょう。

 

そういう人がこのブログを読むなりして

自分を縛り付けていた苦しい気持ちから解放されて、

その人の内から湧き上がるものを楽しんで幸せに生活できるようになったら

その大人の周囲の子供たちが浴びるエネルギーの質も変わりますよね。

 

大人も子供もみんなハッピー!

って、最高です^^!

 

 

テレビで報道されるような

子供が被害に遭う痛ましい事件も

大人の心の歪みから来ているものがほとんどです。

 

でも、

もっと日常であり得るような、

事件なんて呼べない程度の小さな、

でも確かに子供たちを苦しめていることって

あると思うんです。

 

具体的には、私の妹。

その場に子供がいようがいまいが関係なく

妹の旦那さんに「死ね!」とか「だからバカは困るんだよ!」

等と罵倒しています。

もちろんこの言葉は、妹が妹自身に言っている言葉に他なりません。

 

妹は苦しんでいます。

もちろん妹の旦那さんも苦しいはずです。

そして、それを見聞きしている妹の子供も、苦しいはずです。

(妹は子供のことはものすごく大切にしています。)

 

妹の子供は今年中さんです。

年少の頃から幼稚園で不安定で、

今も継続して特別に先生が一人ついてくれているそうです。

・・・妹の子はSOSを発しているんだと思います。

(※特別に先生が付いている場合全体を言っているわけではありません。)

 

私は妹の子に直接何かしてあげることはできません。

でも、妹には何かしら働きかけることができる場合もあると思います。

 

 

妹の場合のような、

事件にはならないような、

でもみんな苦しんでいるようなケース。

 

妹ほどではなくとも、

なんか夫婦で上手くいかない、

なんか仕事で上手くいかない、

なんか上手くいかない、

ハッピーな感じがしない、

イライラしてばかり、

子供を好きになれない、

子供をたたいてしまう、

たたきたくなってしまう、

子育てが大変で疲れ切ってしまう、

楽しく過ごせない、

嫌なことばかり起きる、

etc.

そういう人が少しずつ少しずつ人生を楽しめるように後押しすることで、

その人自身のことも、

そういう大人の周りにいる子供たちのことも救いたい。

 

大人がハッピーになれば、

子供もハッピーになれる!

 

私は、そういうことがしたい。

引き寄せ・・・今、できることから始めよう!☆夫婦関係深めよう計画☆

ふと、夫婦関係を良くするための時間を

みんなで作ってみたらどうかな?と思いました。

 

カフェを貸し切ってイベントするようなイメージ。

楽しそう~♪

 

改めて夫婦のことを考えるイベント的なものがあれば、

そういう時間を作りやすいんじゃないかと思って。

何かきっかけがあれば、

夫婦関係のことを考える機会を作りやすい気がします。

そうでもないと、

改めて夫婦のことを考えたりってなかなかしないですよね。

 

 

こういうのをするのも良さそうだな~

場所はどういうところがいいかな~

等と妄想していましたが、

現実の思考が

「でもどうやってイベントなんか開くの(笑)」

「どうやって人を集めるの(笑)」

「そんなに人を集める方法知らないでしょww」

と言ってきました。

 

だよねー^^;

 

でも、おもしろそう。やりたい。

そうだ、今できるところから始めよう!

 

まず自分一人ででもやってみたらいいよね。と思いました。

 

 

 

「大人を幸せにして子供を幸せにしたい!」

なんて言っていますが、

我が家の夫婦だってラブラブ最高ー♪という関係ではありません^^;

 

嫌いではないけど、

結婚前、出産前のように大好きーー♡♡という感じではありません^^;

 

たまーーに、

そうそう!こういうところが好きだったんだ!

って感激する程度(笑)

 

夫は1日丸々休めるのは年に5日あるかな?という感じで

休日も1日中仕事をしてるような状態です。

たまには家族そろって食事が取れるといいな、というレベル。

なので、夫婦でデート♪とかは考えられず^^;

 

良好な夫婦関係に夫婦の時間は必須ですよね。

我が家にはその夫婦の時間がほとんどない。

(家族全員の時間もほとんどない〃)

どうしたらいいかな、と色々考えてみました。

 

・土曜に半日、子供を保育園に預けて夫婦デートに行く。

(これはちょっと乗り気になれないなー、、。)

(こういう選択肢もあるっちゃあるよね、という意味で。)

 

・平日、お互い有給を取って夫婦デートに行く。

(忙しい夫を思うと、現実的ではない気がする。)

 

・平日ランチの時間を合わせて待ち合わせして、

大人なレストランに食べに行く。

(これが一番壁が低いなー)

 

と考えてみました。

・・・考えただけ(笑)

 

私は子供たちと一緒に先に寝てしまうので(笑)

夫と話をするのは早朝です。

 

今朝、昨日↑のようなことを考えていたからか、

夫と話すのが楽しかったです。

夫も楽しそうでした。

私にはそう見えた。思い違いかなぁ?^^;

別に夫には何も話してなかったのに。

何かが伝わるのかなぁ?

 

やっぱり、

ちょっと考えてみただけでも

現実がちょっと変わりました。

 

私のエネルギーがちょっと変わったのを、

相手もキャッチしたんでしょうね。

 

これ、スムーズに伝えたくなったタイミングで

「今度平日ランチの時間合わせてパスタでも行こうよ♪」

とか言って

実際に楽しく過ごせでもしたら、

かなり現実も変わりますよね。

 

今朝はランチの提案はしませんでした。

たぶん、そのうちスムーズに口から出てくる時が来ると思います。

その時に提案してみようと思っています。

 

そしてどうなったか、また書きますね☆