大人がハッピーになれば、 子供もハッピーになれる!|私がしたいこと

昨日、いつものように

「私のやりたいことはなんだろう?」

と自分の中をのぞいていたら、

 

大人を幸せにして、子供を幸せにしたい!

とドーーンと出てきて、

気持ちが高ぶって手が震えるほどでした。

 

気持ちがどうにも収まらず、

紙に3回

大人を幸せにして子供を幸せにしたい!

大人を幸せにして子供を幸せにしたい!

大人を幸せにして子供を幸せにしたい!

と書きました。

 

 

 

自分が誰かに話す言葉は、自分自身に向けた言葉です。

 

極端な例ですが、

誰かに「お前なんか死ね!」と言う人は、

いつも心の中で

「自分なんて大嫌いだ、死ねばいい!(苦しい!)」

と思っているでしょう。

 

「毎日たのしー^^♪」

「自分のことも、いいなと思うよ^^」

って人が

誰かに「お前なんか死ね!」

なんて言わないですよね。

 

同じように、

「あんたなんか産まなきゃよかった!」

と言う人は、

「自分なんか生まれてこなければよかった!(苦しい!)」

と思っているでしょう。

 

大人になった今、それも、

その人の言葉はその人自身に向けた言葉だ、と分かっている今でさえ、

「お前なんか死ね!」

「あんたなんか産まなきゃよかった!」

なんて言われたら

けっこうダメージありますよ。

 

それを、まだ知識も経験もほとんどない

素直な子供が言われたら、、

そのままストレートに受け取ってしまいます。。

 

 

自分を傷つけるようなことを思っている大人は、

自分を大切に大事にできない大人は、

子供にも同じことを言ってしまう。

 

いつも焦っている人は、

子供にもいつも「早く!早く!時間がないよ!!」

と言ってしまう。(私がよくなってしまうパターン。)

 

 

 

 

 

子供のことがとてもとてもかわいくて、

これ以上になく大切で、

幸せに生きてほしいと心から願ってきました。

 

そんな中で引き寄せ生活を続けるうちに、

「子供を幸せにしたかったら、親の私から幸せになる必要がある!」

と思うようになりました。

 

子供と過ごす中で、イライラすることがかなり減りました。

イライラしても、気持ちを切り替える方法が身に付きました。

 

そうして最近ではかなり気分よく過ごせるようになったのですが、

すると今度は

子供の周りにいる大人の状態が分かるようになってきました。

 

特に保育園の先生。

「あー、この先生は愛の中で生きているなぁ」とか

「あー、この先生はご自分を責めてらっしゃるなぁ」とか。

 

人の持つエネルギーは、

どんなに抑えようとしても遮ることはできない。

ごまかすことはできない。

良くも悪くも伝わってしまう。

 

 

例えば、

義務のような感じで子供たちと過ごしている先生(A先生)がいたとして、

その先生を責めたところで

状況は良くなるどころか悪くなりますよね。

A先生はますますエネルギーを低くしてしまうだけです。

 

私がその先生に直接できることは、ほとんどありません。

でも知っています。分かっています。

A先生は、どんどん良くなる。

この世はいい方向にしか進んでいないことを思い出す感じです。

だから、大丈夫。

そう思ってA先生のことを考えるのは終わりにします。

 

A先生はいいとして、

でもこの世にA先生みたいな大人はたくさんいるでしょう。

 

そういう人がこのブログを読むなりして

自分を縛り付けていた苦しい気持ちから解放されて、

その人の内から湧き上がるものを楽しんで幸せに生活できるようになったら

その大人の周囲の子供たちが浴びるエネルギーの質も変わりますよね。

 

大人も子供もみんなハッピー!

って、最高です^^!

 

 

テレビで報道されるような

子供が被害に遭う痛ましい事件も

大人の心の歪みから来ているものがほとんどです。

 

でも、

もっと日常であり得るような、

事件なんて呼べない程度の小さな、

でも確かに子供たちを苦しめていることって

あると思うんです。

 

具体的には、私の妹。

その場に子供がいようがいまいが関係なく

妹の旦那さんに「死ね!」とか「だからバカは困るんだよ!」

等と罵倒しています。

もちろんこの言葉は、妹が妹自身に言っている言葉に他なりません。

 

妹は苦しんでいます。

もちろん妹の旦那さんも苦しいはずです。

そして、それを見聞きしている妹の子供も、苦しいはずです。

(妹は子供のことはものすごく大切にしています。)

 

妹の子供は今年中さんです。

年少の頃から幼稚園で不安定で、

今も継続して特別に先生が一人ついてくれているそうです。

・・・妹の子はSOSを発しているんだと思います。

(※特別に先生が付いている場合全体を言っているわけではありません。)

 

私は妹の子に直接何かしてあげることはできません。

でも、妹には何かしら働きかけることができる場合もあると思います。

 

 

妹の場合のような、

事件にはならないような、

でもみんな苦しんでいるようなケース。

 

妹ほどではなくとも、

なんか夫婦で上手くいかない、

なんか仕事で上手くいかない、

なんか上手くいかない、

ハッピーな感じがしない、

イライラしてばかり、

子供を好きになれない、

子供をたたいてしまう、

たたきたくなってしまう、

子育てが大変で疲れ切ってしまう、

楽しく過ごせない、

嫌なことばかり起きる、

etc.

そういう人が少しずつ少しずつ人生を楽しめるように後押しすることで、

その人自身のことも、

そういう大人の周りにいる子供たちのことも救いたい。

 

大人がハッピーになれば、

子供もハッピーになれる!

 

私は、そういうことがしたい。