子供を幸せにしたければ、親自身が幸せでいることが必須!

子供を幸せにしたいなら、

親である自分自身が幸せでいることが必須です。

 

子供を満たしてあげたいなら、

自分を満たしてあげることが先決。

 

自分が満たされてもいないのに、

自分以外の人(子供)を満たしてあげることはできません。

 

誰かを幸せにしたければ、

自分が幸せでいることです。

 

「自分が幸せでいる」というのはどういうことかというと、

「自分を生きている」状態のことです。

 

「自分を生きている」というのは、

自分の思ったこと、感じていること、考えていることを

そのまま出して生きていることです。

 

我慢したり、抑えたり、気付かないふりをしたり、否定したりしないで

そのまま出して、表現して、満たしてあげていることです。

 

自然と出てくるものを抑えて我慢して、いいことなんて一つもありません。

出て来たら、出す。出て来たら、出す。

 

出て来たものを出さなかったら便秘になります。

お腹が痛くなります。

苦しく、不快な感じになりますね。

これと同じ。

 

出て来たものを、出す。

こう書くとすごく簡単ですが、

これが最初は案外難しいんですよ。

 

今までどれだけ我慢して、抑えて生きて来たのか、

と驚くことになると思います。

 

 

ーーー

 

私には子供が二人います。

とってもとってもかわいいです。

世界で一番大切です。

自分を犠牲にして何かしてあげたくなるくらいに大切です。

 

でも。

子供のためと思って自分を犠牲にしても、

結局子供を幸せにしてあげることってできないんですよね。

 

 

疲れている中、

家事も溜まっている中、

子供の遊びに付き合ってあげても、

だんだんイライラしてきて

「ママ忙しいんだよ、やるなら早くやって!」

「ケンカするならもう遊ぶのはおしまい!」

等々、

私は怒ることになるし、

子供たちもケンカしたり、泣いたり、怒ったり、

楽しい雰囲気とはかけ離れるようなことになったりします。

 

なぜ、そうなるの?

私は、子供と遊んであげようと思っただけなのに。

子供に喜んでもらいたかったのに。

 

 

 

なぜだか分かりますか?

 

そもそも疲れている中遊んであげようと無理したところから

悪循環が始まってしまっています。

 

自分が満たされていませんね?

疲れた時に、本当に自分がしたいことは何でしょう。

休むことですよね。

子供のことが気になりますが、

疲れた時は休みましょう。

子供と遊んでいる場合ではありません。

 

私は、ものすごく疲れていたら

食事中でもリビングで横になったりします。

 

常識では親がすべき行動ではありませんね(笑)

でも、我が家はこれでハッピーに生活できています。

 

 

人を満たしてあげられるのは、

自分が満たされているからです。

まずは自分満たしからです。

 

 

次に

「家事も溜まっている中」というところ。

家事は溜めたらいけない、と思っていませんか?

 

「家事をしよう」

と思っている時のエネルギーはどんなエネルギーですか?

 

「あーぁ、やだな。。」

という感じなら、その時はやらない方がいい。

家事のことはほっといて、

子供の顔でも撫でて癒されている方がよっぽどいいです。

癒されることってプラスのエネルギーなので、

未来でまたプラスのエネルギーの経験ができます。

この場合なら、力を蓄える、という感じもします。私の場合。

 

そうしているうちに、

急に

「よし!家事おわらせちゃうぞ!」

という気持ちになってきたりします。

そういう気持ちになったら、家事に取り掛かります。

すると、苦も無くあっという間に終わってしまいます。

同じことをしているのに、

本当に不思議だなと思います。

 

引き寄せでよく言われる

「行動に移すのは波動を整えてから」

ってこういうことなんですね。

 

体験すれば、実感してもらえると思います。

 

 

 

私も最初は不安でした。

 

え、家事をやりたくなるまでやらないって・・(◎_◎;)(頭おかしいでしょww

家の中ぐちゃぐちゃになっちゃうじゃん。

それに寝るのも遅くなって、

翌日も大変なことになるでしょ(^_^;)

 

でも、一度引き寄せの達人たちが言っていることをやってみよう、

と思ってやってみたんです。

 

寝るのが遅くなろうと、

家の中がぐちゃぐちゃになろうと、

もうどうでもいいわ、

なるようになれ、

もしやってみてダメだったらもうやらなければいいんだし。

と思ってやってみました。

 

そうしたら、

自分が家事をしたいタイミングを待ってから家事に手を付け始めても、

全然困ったことになりませんでした。

 

それまで自分の中で決めていたタイムスケジュールを遥かに超えていても、

全体で無駄な時間が除かれるのか?

いつも通りの就寝時間となります。

 

就寝時間が遅くならないだけではなくて、

なぜか子供たちもいい感じになるんですよね。

変にケンカすることもないし、

言うことを聞いてくれるし(おもちゃを片付けてーとか。)、

ほんと、なんでだろう。

 

こわいけど、試してみる価値大有りですよ!

少しずつ挑戦してみるのがおすすめです。

 

 

最後、「子供の遊びに付き合ってあげても」のところ。

自分が「子供と遊びたい、子供と遊んだら楽しそう♪」と思って遊ぶのと、

「子供が遊ぼう遊ぼうとうるさいから、遊ぶ」のとでは

「子供と遊ぶ」という行動は同じですが

その時の自分のエネルギーは全然違いますよね。

 

何かする時に、自分がどう思っているのか、

自分がどう感じているのか、

本当にやりたいことなのか、

一度見つめてみるといいです。

 

(というか、何かするときだけではなくて、

暇さえあれば何度でも、

自分がどう感じているのかチェックするのがいいというくらいです。)

 

「(たとえ気乗りしない時も)子供と遊んであげないといけない」

「他の何よりも優先して、家事は終わらせないといけない」

「遊ぶのは家事が終わってからでないといけない」

等々、

自分が勝手に作ったルールに縛られて苦しくなっていることもあります。

 

このルールに気付いて、書き替えられるようになったら

もうかなり楽に幸せに生活できるようになると思います。

 

ルールのことはまたおいおい書いていこうと思います。